2018年7月13日(金)
こんにちは、安藤 陽介(あんどう ようすけ)です。
2015年4月からスタートした、スタッフブログも、
いよいよ1順目の、アンカーまで やってまいりました。
パナホーム愛岐サイトに お越しいただいた皆様。
スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
間もなく、木々たちも 待ち焦がれた、本格的な「夏!」が やってきます。
今から 約9年ほど前に庭に植えたオリーブは、5月下旬から6月初旬にかけて、
今年も たくさんの花をつけました。
背丈3mもある木からは、連想できないような、小さな花です。(直系は約6mm程度)
今年は、どれくらいの「オリーブの実」が採れるのか、
今から楽しみです。
でもこの カタチ? 見覚えのある形?
そう!
ルイヴィトンの「モノグラム」っぽく ありませんか?
「モノグラム」は、宗教上のモチーフを参考に、
デザインされたそうです。
でも そのモチーフ自体が、
この花をイメージしていたのでは? と思うほど、
朝日で浮き立つその輪郭は、神秘的でした。
古代ギリシャでは、あらゆる「自然現象」は、神秘的なモノと解釈されました。
全ては「神のなせる技」や「神のおぼしめし」であったそうです。
つまりは、「自然現象=神」。
私が、オリーブの花に感じた印象は、まんざらでもない かもしれませんね。
「神は細部に宿る」という、
建築家ローエの言葉を、想い出しました。
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