㈱パナホーム愛岐スタッフブログ

地味だけど。やりがいある積算のお仕事

2017年2月4日(土)

ブログバトンリレーということで、大学のかわいい後輩の黒田君から、バトンを頂きました、野村です。

設計課で積算を担当しています。

 

「積算」て言葉、なかなかピンとこないですよね。

人と知り合った時に自己紹介がてら、「積算の仕事してます」って言うと、

「すごぉぉおい!!  積算してるんだぁ~!  へぇ~~!」 「・・・で、積算って何ぃ?  どんなことしてるのぉ??」

・・・なんてよく尋ねられます・・・。

(汗)

まず、「積算」を説明する前に、住宅が作られていく流れを簡単に。

1営業担当と設計担当、アドバイザーがお客様から御要望をもらいます。

2お客様の御要望を基に設計担当が設計図面を起こします。

3今度は設計図面を基に工事現場で建物が組み上がっていきます。

4完成!お客様に引き渡され、この場所でお客様の新たな暮らしの始まりです。

 

と…ここで「積算」の仕事に当たるのは、2 と 3 の間になります。

「設計図面から工事に必要な部材(建材)を拾い出し、拾い出した部材を発注、工事現場に届ける手配をします。」

営業や設計、現場監督などの仕事と比べると、目立たず地味な仕事かもしれません…。

・・・が、『お客様の想いを図面から建築現場に届ける仕事』と自分は解釈しています。

これもまさに、”バトンリレー”ですね。

 

工事に必要な部材を正確に注文するためには、建物の造りであったり、納まり(部材と部材の取り合い、仕上り具合)の理解が必要になります。材料の大きさ・厚みといった寸法も把握し、ミリ単位という精度で考えないといけません。

もう、脳みそフルフル回転です…(汗)。

 

時には、実際に工事現場に足を運び、実際の納まりを自分の目で確認します。

現場の職人さんの声(…時には咤激励もいただきます)にも耳を傾け、職人さんたちが仕事しやすいようにする配慮も必要になります。たくさんの職人さんたちの手で、家は造られていくのです。ありがたやです。

実は私、まだこの会社に入って1年と2ヶ月余りの37歳中途採用者です。毎日が勉強、毎日新たな気付きがあります。周りの人たちに助けられること、教えてもらうこと、叱られることのほうがまだまだ多い状況です。

そうした中でも、もっと他の職種の方々ともコミュニケーションをとり、仕事の精度も高めていきたいと思っています。

 

話は急に変わりますが、、、

こうした脳みそフル活用する仕事をしているので、やはり時には体を動かしておきたい欲求にかられるわけです。

・・・ということで、来る3月、各務原シティマラソン10キロの部への出場することになっております。

学生のときは持久走とか大の苦手で、いつもビリッケツだったのに、何で参加を決めたんでしょう…(笑)

10キロ…しかも制限時間もあり… 正直、今は完走できる自信はありません…が、何事も経験!

いい結果に終われなくとも、必ず何か得るものはあるでしょう! 無いと困ります!!(笑)

 仕事も一緒ですね。いい結果に終われなくとも、失敗してしまっても、何かしら学び・気付きを得ることができます。失敗も考え方次第で財産にできると信じています!

 当然、マラソン練習も始めますよ!

このノリで明日、家から本社までの約7キロにチャンレンジします!  たぶん!

(10キロより短いです。これくらい走れないとってことですね)

IMG_マラソンコース

あと、これは現在休止中の趣味「ボルダリング」してるとこです。

IMG_ボルダ1・・・載せちゃいました。自己陶酔ですね。

 

東京オリンピックで正式種目に採用され、最近ではメディアでも扱われることが多くなり、耳にされたこともあるかと思います。先日もジャパンカップが開催されてましたね~。

 

では、そろそろブログリレー引継ぎの儀へ…。   ルーレット、スタート!!!

 ティティティティティ ティ、ティ、ティ、  ティ  ティ  ティ  ……ティティティティティ!!!

 おっ、針は多治見方面を向いております。

 

 

工事、、、、麹、、、、

!!!?

 次回のブログは、多治見展示場の設計担当、

 

佐々木さんです。

 

 

打ち間違えちゃいました・・・。(汗)

 でも訂正するのもなんなので・・・。 佐々木さんてバスケットボール上手いんですよ、皆さん。そして僕と同じ大学の後輩でもあります。(会社では僕の大先輩です!! ついて行きます!先輩!!)

 多治見展示場、じゃなかった! 

各務原展の佐々木さん!! よろしくお願いします!!

 あはッ(笑)


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